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2009 07,25 |
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そのとき彼は気が付いたのだ。
ここまでの『旅路のうちにおいては』初めて訪れたはずの尾花沢。しかし、何故であろうか繰り返し感じられる強烈な既視感に、幾度も首を傾げてきた。 不可思議にしてもどかしいそれが、果たして錯覚であるのか。そうでないとしたら、一体どうして『既に過ごし終えたはずの時間をなぞり直している』かの様だなどと考えなければならないのか。 ようやく彼は気が付いたのだった。 尾花沢に辿り着いてから経つまでの十日間が、思い出せないほどに果てなく繰り返されているのだと。 江戸からやり直させるというその発想がスゴイ 旅そのものを肯定しているその態度がスゴイ エンドレスホソミチをも生み出しかねない in尾花沢の十日間を無限ループ……! ハルヒのエンドレスエイトがえらいことになっているらしいので、このような発想をしてしまいました。ループものと言えばクロスチャンネルをプレイしてみたいです。ひぐらしなども有名ですが、ひぐらしというかうみねこがむしろ……エンドレスナイン 個人的にはエンドレスセブンを希望したいです。原稿が終わるまでお願いしたい。頭が沸騰してきました。私の思考能力あまりにも限界が早すぎる。 しかもよく考えると、時間が戻っちゃったら意味ないじゃんっていう…… みたいな絶望はさておき、今週のモーニングの表紙が可愛くてたまりません。シロさん猫派だったのかー! チーズスイートホーム(?)かわいいし、ジェラシーするケンジ(not親友)もかわいいし、クレープ食べたくなってしまいます。 そして今日という一次超ギリなタイムスタンプで、日和天国に申し込みしてきました! 250sp募集とのことですが、受かるかなっ…… ガンバレ&メッセージ、ありがとうございます! メルフォのプッシュのみの方も有り難うございますー! PR |
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2009 07,21 |
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(響きが)昨日のようなものを考えてしまうのですが、しかし曽良くんは「僕が死んでも代わりはいるんで」とか言いそうにないですよね。
「僕が死んでも代わりはいるんで」 「でも、君が死んだら私が流す予定の涙は、出ちゃったらもう戻ってこないんだよ」 「それは芭蕉さんが泣き虫だからいけないんでしょう」 「泣きどころを知ってるって言ってよ……」 「では、その泣きどころを見ておきたいので死ぬのはやめにします」 「フクザツだ」 「複雑で結構」 曽良くん……だもんね! 芭蕉さんもなんというか、「逃げちゃだめだ」っていうかむしろ「逃げます!」みたいな(!?) しかしながら江戸時代当時の彼らの旅は、実際にほとんど保証のなされない命がけのものであったとのことですから、『命を守り通す根性』も『危機から確実に逃げ出す勇気』も必要だったはず かも シビアや……! もう海の日ぐらいは甘くなったっていいと思います。 「曽良くん汗くさーい」「芭蕉さんは年寄りくさい……」とか言いながら引っ付いてればいいのではないでしょうか。 そういえば落乱(原作)で一年は組が、涼むために(体温の方が気温より低いからという理由で)全員ハダカになってくっつきあうシーンってありましたよね。もしかすると10年くらい前になるのでしょうか、そのシーンをはじめて読んで「これホントかな……!」などとかなり気にしたのですが、クラスメートの誰にも「やってみよう」とは言えませんでした。今でも真実が気になっています。やってみたことのあるという方は、ぜひこっそりと結果を教えてください。 しかし落乱の長寿っぷりすごいなー ガンバレのお気持ち、お言葉、ありがとうございますー! |
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2009 07,20 |
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「こういう時、どんな顔をしたらいいか解らないんです」
「笑えばいいと思うよ」 芭蕉がそんなことを言うので、曽良は →ふっと微笑んだ。 「…………」「……ふふっ」 →ふわりと微笑んだ。 「こうですか」「う、うんうん……改めてそうやって言われると、なんかちょっと恥ずかしいね」 →にっこりと笑った。 「……こうですかね」「あっあっ、いいと思うよ! すごくいい!」 →ニヤリと笑った。 「処分します」「待てまて曽良くん、↑まで来てこのオチはないだろ!」 →×××××、×××××! 芭蕉さんからコメントを頂けなかったため、この選択肢は処分されました。 綾波ソラ「このマーフィーくんは三体目ですから」 碇ハセヲ「一体目と二体目は修繕中だからね!(君のせいで)」 「海の日だからー。曽良くんは私のことをおんぶで運んでくれて、あむぁーいモノを買ってきてくれて食べさせてくれて、ついでにマッサージしてくれて、布団も全部やってくれて、夜には暗くて怖い厠についてきてくれると思う」みたいな妄想とかもしていました。 「果てしない欲望ですね」「願望だけど?」「海の日をコケにするな!!」「はぶッ! これが現実……ッ」「引きずって運んでやるのはアリですよ」「痛いからヤだよ!」 芭蕉さんのワガママを聞いて殴りたくなったし実際普通に殴っちゃったけど、それはそれとして悪い気はしないかなっていう、なんか曽良くんの微妙なデレ でもやっぱりおんぶはしてあげない。おんぶしてあげるのは水たまりが目の前にあるときだけ。抱っこはもっとしてくれない。ただし、夜にだったらしてくれるかもしれない。布団の中で、マーフィーくん(三体目)は見たかもしれない。 日和トライアングノレ、スペースを頂けました! がんばりますっ……まずはインテから! |
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2009 07,11 |
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寝る直前にネタを思いついたら、翌朝になってから急いでメモする……
ということがよくあるのですが、しかし実際には四割ぐらいの確率で翌朝=起きた後には忘れてしまっています。なんか思いついてたはずなのに! みたいな感じで、もう歯がゆくて歯がゆくて……! そんな思いをするくらいだったら考えついた時点でメモしてしまえばいいのですが、ウルトラ眠たい状態から起き上がることができず、結局は記憶まかせにしてしまいます。 しかし私の記憶はやっぱり、まったくもってあてにならない……! 昨日に思いついた曽芭も忘れてしまいました……いまだに思い出せまっせん。戻ってこいよー そして↑とは関係ないのですが、地元のお弁当屋さんでコミケットの社員さんを見かけました。お弁当を買っていらっしゃった こっそりと勝手に感動してしまった う、運営頑張ってくださいっ……不備ってすみません……! ガンバレのお気持ち、お言葉、本当にありがとうございます! この下に恥ずかしい小ネタをちょっと フランツ・グリルパルツァーの『接吻』的な…… |
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2009 07,03 |
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おめでとうございまーす! しっかりとゲットしてまいりました。紙カバーもかけてもらいました。しかしながらジャンプコミックスの積み上げられっぷりは見事すぎる
既読と未読とが入り交じっているのですが、この記事の下半分(おりたたみ)にひとまずの感想とか書かせてやってください(すごく書きなぐりなので、日本語がつながっていなくて恐縮ですが……! あと重大発表が、あの……○○○の××××だそうじゃないですか!!(微妙に伏せてみました)うおおおお何が来るのかなーとか気になりすぎる! そしてまったく関係ないのですが、劇場版のエヴァ見たい! 破! |
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2009 07,02 |
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昔むかし、あるところで一匹のとうがらしが恋をいたしました。 とうがらしは迷うことのない性分でしたから、すぐさま相手のところへ駆けていって、このように提案しました。 「どうぞ僕のことを、あなたのお腹のいちばん底へ入れてください」 すると相手の男は困ってしまいました。とうがらしの気持ちが嬉しくなかったということはなく、むしろ無駄にはしないであげたいと感じていましたが、しかしそれは男にとって容易いことではありませんでした。 「私、からいものが苦手なんだよ」 彼は、舌をぴりぴりと痺れさせてしまう、とうがらしの悪癖を知っていました。けれどもそれはとうがらし自身にとっては、どうしようもない、捨て去ることのできない性質なのです。 それに、心配事はもうひとつありました。 「君のことを食べてしまったら、粉々になって、そのまま元には戻れなくなるんじゃないのかな」 とても美しいとうがらしが粉々になってしまうのだと思うと、ひどくかなしくなってしまうのでした。けれどもそれはとうがらし自身にとっては、どうしようもなく、望むべき幸福なのでした。 「そんなのは、いやだ……」 男はけっして、とうがらしの気持ちを押し返してやりたいのだとか、そのように考えているわけではありません。からいものを得意にはしていませんでしたが、ぴりぴりと痺れてしまうほどにからい、からいのだと解りきっているとうがらしのことを、それでも受け入れたいと思っていました。それでも一緒に在りたいのだと、それでも一緒に歩いていけるはずだと、心の底からそう思っていました。だからこそ困ってしまったり、心配したりをやめることができないのでした。どうしようかと、とうがらしの姿を見つめます。 とうがらしは、男に恋をいたしました。 そして男も、今ではとうがらしに恋をしていました。 「それでは、このようにしましょう」 黙っていたとうがらしが、男に向けて口を開きます。 「あなたは僕のことをその口の中へ入れて、それから噛まずに呑み込んでしまってください。そうすれば、からいということはない。粉々になってしまうこともない。僕はあなただけのとうがらしとして、僕であるまま、あなたと一緒にいることができるでしょう」 「本当に?」 「ただし、とがっていますから、あなたの中のやわらかな場所をちくちくと打ってしまうかもしれません。突然とても熱くなって、びっくりさせてしまうかもしれません」 「…………」 「僕であるままの僕と一緒に過ごしていただけるのなら、僕はこの身と魂にちかって、あなたのためにできることをやりましょう。あなたのためだけに、やりましょう。しかし、それでも僕はとうがらしです。だから、あなたに我慢をさせてしまいます。それでもいいのですか」 そうして、とうがらしの言葉が終わると、今度は男の方が黙ってしまいました。 男も、今ではとうがらしに恋をしていました。それだから彼は悩まなければいけませんでした。それは他でもない、彼自身の自由によって、とうがらしと一緒にいることか、さまざまな我慢をせずに済むことか、どちらかを選ばなくてはなりませんでした。 とうがらしも黙って、黙ったまま、男の差し出す答えを待ちました。男の向かい側に立って、いつまでだって待ち続けてやるつもりでした。 やがて。 昔むかし、あるところで一人の男が悲鳴をあげました。 「あつい! お腹、あっつい!」 そうして叫んでから、自分のお腹に向かって文句を言いました。 「ひどいよっ」 暫く待つと、男のお腹のいちばん底から呆れたような声がしてきます。 「少しは我慢してください。あなたのお腹の真ん中には、とうがらしが生きているんですから」 というよく解らない妄想をしたので、とりあえず書きなぐってみました…… 新しいアニメが始まったりする季節ですよね。うみねこのなく頃にも始まったとか! 現在、毎週1本だけアニメを見ていますが、新しいOPとEDがかっこよくて燃えたぎります。そして明日には10巻発売ですよね。更にマジで燃えたぎります。 |
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2009 07,01 |
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試作型ちっさいおっさん
芭蕉さんが小型で、おそらく現代パラレル? です。もしもお時間がありましたら、ご覧になってやってくださいませーっ この下にも小ネタ(元禄曽芭)の入った記事が参ります。同日ですが、長くなってしまいそうだったので分割しました。解りづらくて申し訳ない……! 溜まってきたのでhtml作業しなければ&原稿も進めなけれ ば |
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