2024 11,27 |
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2009 04,23 |
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同じマンションとかに住んでいて、毎朝集合ポストの前で顔を合わせるような仲
始めのうちは会釈をするぐらいだったのが、声を出しての挨拶まで毎日のものになって、いつしか名前を覚え合ったりして、会話もするようになって、二人はだんだんとお互いを意識する間柄へ至る。 毎朝の挨拶を終えて、毎朝の通りに彼と解れたとある日のこと。 取り出した郵便物の中に紛れ込んでいる一枚の紙切れ。宛名も差出人も見当たらない。 しかしそこには確かに己への短いメッセージが綴られていた…… そしてその朝が切っ掛けとなり、一方的でどこかもどかしい『文通』が始まる。不透明なメッセージを待つせつない日々の結末は? という曽芭(パラレル) の妄想をしていたのですが、よく考えると宛名も差出人も見当たらない紙切れ(消印なし)って……まず怪文書あつかっ…… 松尾が河合に投函していても、河合が松尾に投函していても、どっちにしろ美味しいという考え方ばかりしていて申し訳ありませんでした。いっそ開き直って(設定的に)俳句のやり取りなんてどうかな だめかな この場合、ふたりの職業は普通に勤め人とか勤め人と学生とかだと更に妄想をしています。同じ大学の教授と学生(ただし松尾文系、河合理系)みたいな距離感っていうのもどうかな! そわそわとポストを気にかけて相手からの手紙を「待つ」っていうシチュエーションにときめきを燃やしていたはずだったのになあ……待つ芭蕉さん=まつまつお でもそのシチュエーションって、よく考えてみると元禄設定でもいけますよね! というかむしろ電話やメールなどが存在していなかった分だけ、彼からの手紙を待つ焦れったさもよりいっそう…… 逆に現代パロディで夜半に電話などしながら、「電話なんて発明してくれた人がいてよかったよね。もしも電話が無かったら、こんな時間に急に曽良くんと話したくなったってどうにもならないもんな」「おっさんが夢見がちなことを言わないでください。つねりに行きますよ」(←ものすごく遠回しな「会いたい」という意思)という会話をしているのでもいいなあ……妄想があっちこっちに飛躍してしまいます。 電話を発明した人は助手の肋骨を折ってる場合じゃないぜ PR |
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