2024 11,27 |
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2009 04,17 |
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抹茶のモンブランと抹茶のシュークリームを見たので、このような妄想をしてしまいました。
くだらない、というか下品……な曽芭となっておりますが、お時間がありましたらばご覧になってやってください。しかし食べ物で遊ぶとはけしからん! と感じられる方は、どうかお見捨て置きくださいませ……! 「そうしたわけで芭蕉さん。抹茶のモンブランという名のケーキには、マロンクリームが含まれているようですが……」 「……なんていう当たり前っぽいことをイガグリ片手に言わんといてよ! 怖いよ!」 「芭蕉さんになら……いけるだろうと思いました」 「な、なにが……! いけてたまるかーッ」 「僕としては芭蕉さんのポテンシャルに期待したい気持ちがあるんです」 「二度としないでくれ、そんなもん呑み込んだら死ぬから! っていうか曽良くん、マロン『クリーム』なんだからイガはないだろ、イガは……」 「それもそうですね」 「げぇックリームを懐から! しかも絞り袋で……!」 「こんなこともあろうかと思ってパンパンに詰めてきました」 「元禄の世界にクリームの絞り袋とか、あり得なくない?」 「パンまつりも存在していないと思います」 「そもそもモンブランだってあり得ないだろ! あっ、でもイガグリじゃなくてマロンクリームだったら呑み込んでもいいかも……それ、私にくれるの?」 「構いませんよ。そのためにギュウギュウに詰めてきたんですから」 「ヒャッホウ、マジかよ! 曽良くんってば奇跡的に太っ腹!」 「それでは芭蕉さん、抹茶のモンブランとやらになるためにも遠慮なく…… 着物を脱いで尻をこちらへ向けてください」 「…………ひへ?」 「褌はそのままでお願いします。……漏れたら困るので、しっかりと締め直して抑えておくように」 「ヒ、ヒトのふんどしをそんなオムツみたいに……じゃないよ! なんでだよ! 普通に食べて普通に呑み込めばいいのにどうしてケツの話になるんだよ!?」 「芭蕉さん、よく考えてください。シュークリームのクリームだって言うなれば尻の方から絞り入れるでしょう」 「モンブランだろ、モンブラン!」 「どうでもいいでしょう、そんなことは。さっさと脱ぎなさい」 「ギャーッ絞り袋の先端をするどく構えてきた! ぎ、ギザギザしててひたすらに痛そうッ……」 「僕としては芭蕉さんのポテンシャルに期待しきっているので」 「だからもう宇宙一されたくないよ、そんな期待! ……ああーっ尻を、シリをムリヤリまくらないでェ!」 こうして今ここに芭蕉という男の宇宙が崩壊、したのかどうか定かではない。そこにおいての事実を知るものは、マロンクリームでガチガチに膨れた絞り袋と、その持ち主たる河合曽良のみであると言える。 しかし誰もが(絞り袋も含めて)何をも語ろうとはしなかったため、この後に起こった出来事が松尾芭蕉の句作へと影響をもたらしたか否かについては後世の歴史家に委ねられることとなった。 下の記事に体調が悪いとか書いておいて、次の日の朝にはこのような記事を……ついつい 抹茶と聞けば芭蕉さんを思い浮かべてしまう私に、抹茶なデザ……スイーツ情報が2点も飛び込んでくるなんて! なんという運命でしょうか 皿の上に拘束された芭蕉さんに残された道は、曽良くんの唇によって弄ばれるオンリーワンです。それもまた運命でしょうか 芭蕉さんの人生にはデフォルトで曽良くんがついてくる(妄想) PR |
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