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2009 01,09 |
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曾芭関連のみクッションなしでも出てまいります……などとタイトル下に書いておりますブログではございますが、いざとなるとこう……恥ずかしくなってきてしまいまして……(まったく大したことはないのですが)
曾芭を降ろすために曾芭を語ってみました。曾芭まみれです。 ○文章を書いているとき、かなりの頻度でWeb辞書のお世話になるのですが、休憩中には関係のないことも調べたりしてしまいます。 昨年末にも別の原稿をやりつつ、『松尾芭蕉』とか『河合曾良』とか入力してみたりして…… すると曾良くんの項目には『温厚篤実』『芭蕉によく尽くした』などなど書かれていて、一瞬「日和的にはあれだけれども……」と感じてしまうかもしれません。 (温厚篤実=人柄が温厚で、情にあつく、まじめである・こと(さま)。 大辞林第二版(三省堂)より引用) しかしながら、よく考えてみるとこうです。 人柄が温厚→芭蕉以外にはおおむね温厚 情にあつく→こっそりとあつい まじめ→確かにまじめ 芭蕉によく尽くした→なんだかんだと言いながらも、たまには シンクロしている……! 曾良くんの項目には上記のように、人柄までもが紹介されていたりするわけですが、芭蕉さんの項目には出来事や代表作ばかりが並びます。曾良の項目には『芭蕉』の名前がありますが、芭蕉の項目に『曾良』の名前はありません。別に決しておかしなことではないのですが、少しばかりドキドキしてしまいました。 また、『おくのほそ道(奥の細道随行日記)』の名前は両者の項目にて確かめることができます。やっぱりドキドキしてしまいました。 ○私は現在コミックス化前の細道『松尾芭蕉のとっておき』を残念ながら読みのがしてしまっているのですが(しかしその前後あたりの号は結構読めている模様で、正にタイミングの調子が……)、このエピソードに光堂の句が登場、という噂を伺いました。 もしも、その場で詠みました!といった感じのシチュエーションだったとしたら、 金色堂=平泉=5月の真ん中あたり、松尾まさかの〜に一番近くて、松島&忍者説後・尾花沢前ということに……なる……?? ○とある海外アーティストさんが日本食を好まれているそうで、『ソバ・バイオレンス』という歌があるのだそうです。 タイトルを見た瞬間に(略) ○という食べ物の話題から、そういえば芭蕉庵(お店名)の今川焼はおいしかったなあ……などと唐突に思い出しました。 お恥ずかしながら細道ファンのくせにあんこが苦手でして、たいやきを買っても今川焼を買っても必ずといっていいほどに中身はクリームです。 スイートポテトのような(乾いている感じの)芋羊羹は大好きなのですが……! 芭蕉と曾良は粒あん入りのほかほか今川焼を袋いっぱいに買い込んで、最後のひとつを目の前に大人げない戦いをするといいと思います。 そして結局ひとつをふたつに割り分ける、というところに落ち着くものの → お約束のアンバランス分割。今度はどちらが大きい方を食べるか、というポイントで揉めるのだと思います。 そこから『曾良くんが大きい方をかっさらう』『芭蕉さんが大きい方をかっさらったものの、奪い取られる』『勝者が大きい方を一口で…… → 敗者、自分の口を使って奪還を試みる』という感じに分岐すればいいと思います。 妄想ばかりでまったく申し訳のない限りです。 まとまりのない記事で、すみません……! 薔薇色の人生とはよく申しますが、私の場合は曾芭色の人生のようです。 この下の記事も曾芭になっております。ご注意お願い申し上げます。 PR |
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