繋がっている　あなたと私は〜繋がっている〜……？ 話を更新させて頂きました。
　勢いで書いていった結果、ほかのプロットとやや繋がりそうな感じになってしまったため、この次はその（ちょっと続きになりそうな）プロットから書いていこうと企んでおります。
　が、その前におそらく一本別の更新が入ります……なにかと中途半端で申し訳ありません！

　もう一本別の更新、というのは恵方巻きのお話になります。
　恵方巻き的曽芭妄想をこちらへ書いてしまおうと思っていたのですが（恵方巻きで妄想するのが……夢だったんです……）、なんだか長くなっていく上にいかがわしい方向へ突入してしまったので、また勢いに任せて大人向けゾーンに更新しようかなあ、と切り替えてみました。
　しかし今日中に間に合わなかったという……申し訳のない上に予定タイトルもひっどいのですが、よろしければ更新後、ご覧になってやってくださいませ。


　ところで、私の実家にはまったく季節感がないもので（全員なんだか好き勝手に生きております）、今年はじめて恵方巻きを冷蔵庫へと入れました。弟（バンド活動に命をかける男）がバイト先で買わされてきたためです。
　しかし母親は仕事の後・週末ともに追っかけに命をかけているわ、父親は料理がマイブームで『きのう何食べた？』を貸したら（本人の希望）影響されまくってヘルシー嗜好になっているわで、誰ひとり手をつけようとしません。
　私も妄想しかしていません。弟はスタジオ行っちゃって帰ってこないし、どうするんだこれ

　バリバリ働きつつもライブ＆ミュージカル観に行きまくりの母親は、お土産にイカめんたいを買ってきてくれるナイスマザーですが、正月というタイミングに「ケーキ焼きたい。鶏肉も」などと言い出してオーブンと格闘していました。一週間前にやればいいのに……と思いました。変な人のみで構成されている家族です。


　☆拍手、コメントともに本当にありがとうございます！ 御礼は後日、改めましてっ……！





　そしてここから、もうひとつ恵方巻きな妄想を失礼したいのですが、曽芭ではなく芭曽になっております……！
　※ 芭曽が苦手でいらっしゃる方へ、深くご注意お願い申し上げます。
　※ やや下ネタ気味です
　よろしければmoreをクリックしてやってくださいませ。
　

　
　曽芭でも芭曽でも、芭蕉さんが恵方巻きを作るというシチュエーションがおいしいと思います。
　そうして芭曽の場合には、芭蕉さんが曽良くんに作法を教えてあげてもいいような気がします。恵方巻きの作法など知らないという曽良くんはごく普通に食べようとするのですが、ちょうど噛みきろうとしたところに（あえてのタイミングで）曽良くんの手を抑えてしまって制する芭蕉さん。
「曽良くんっ、ダメだって！ 最後まで黙って、くわえたまま飲み込まなきゃ」
　不機嫌をあらわに睨み返す曽良くんですが、「それが作法なんだよ？ 曽良くんってばそーんな簡単なルールも守れないんだーっ、恵方巻き食べるっていうのに！ へーぇふぅーん」という芭蕉さんの単純な挑発に乗っかってしまうのです。水切り以外は認めない！ でおなじみの曽良くんですから……！
　恵方巻き　上に重なる　ふたりの手
　もちろんのこと離す気のない芭蕉さん。曽良くんはすべてを飲み込みきるそのときまで、芭蕉さんに支配されっぱなしです。急上昇していくふたりの体温。かさなりあう手と手のあいだ、交わる熱と微かな汗。
　その後「私の、そんなに美味しかった？」とからかわれるわけです。


　リバーシブルを遠慮しなくて申し訳ありません……！
　芭曽のプロットもあるもので、書きたいなあと考えるばかりです。しかしまずは目標分の完遂からっ！